ダイニングチェアの脚に貼るフェルト。ダイソーやセリアなどの100均でも手軽に買えますが、**「気づいたらズレて、床がシールの粘着剤で真っ黒…」**という経験はありませんか?
結論から言うと、椅子脚カバーの100均代用は、長期的には「床を汚すリスク」が高すぎておすすめしません。
数百円をケチった結果、床の掃除に数時間を費やすことになる前に、100均と専用品(本物)の決定的な違いを解説します。
1. 100均のフェルトシールが「代用」にならない3つの理由
多くの人が「これで十分」と100均を選びますが、実は以下の罠が潜んでいます。
- 粘着剤の弱さ: 椅子を引くときの「横方向の力」に弱く、数週間で必ずズレます。
- 埃(ホコリ)の吸着力: ズレてはみ出した粘着剤に、髪の毛や埃がびっしり付きます。これが床を擦ることで、防音どころか床を傷つける原因に。
- 床のベタベタ: これが最大の被害。剥がれた後の粘着剤は、普通の掃除では取れません。無理にこすると床のワックスまで剥がしてしまいます。
2. 【本音】100均を卒業して買うべき「本物」の正体
「じゃあ何を買えばいいの?」という問いへの答えは、シールタイプではなく**「キャップ型(シリコン製)」、あるいは「カグスベール」**のような専用パーツです。
- シリコンキャップ型: 靴下のように履かせるタイプ。100均にも似たものはありますが、Amazon等で売られている専用品はシリコンの厚みが違います。破れにくく、底面にフェルトが一体化されているため、絶対にズレません。
- カグスベール(ニチアス): プロも使う定番品。滑りの良さが段違いで、重い椅子も指一本で動くようになります。シールタイプでも粘着力が桁違いに強く、数年単位でメンテナンスフリーになります。
3. コスパ計算:100均を何度も買い直すのとどっちが特?
- 100均: 110円 × 3ヶ月おきに貼り替え + 掃除の手間 = 年間440円+ストレス
- 専用品: 1,500円前後のキャップ型 = 3年以上放置OK = 年間500円以下
実は、「100均でこまめに貼り替える」のと「最初に良いものを買う」のでは、数年スパンで考えるとコストはほぼ変わりません。 変わるのは、あなたの「掃除の手間」と「床の綺麗さ」だけです。
まとめ|100均代用は「今すぐ何とかしたい」時だけ
「明日、お客さんが来るから一時的にガードしたい」という緊急事態なら、100均のフェルトも役に立ちます。
しかし、毎日の生活でストレスなく椅子を出し入れしたいなら、迷わず「シリコン製キャップ」や「カグスベール」を選んでください。
数千円の投資で、「あ、またズレてる…」というあのイライラから3年は解放されますよ。

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