女子から貰うのを待つのではなく、自分から気持ちを伝えたいという息子さんの勇気は、ぜひ応援してあげたいもの。しかし、一歩間違えると「学校で冷やかされる」「相手の親御さんに気を遣わせる」といった事態にもなりかねません。
親子で楽しく、かつスマートに逆バレンタインを成功させるためのポイントを解説します。
1. 「学校」は避けるのが鉄則
まず大前提として、チョコの受け渡しは学校以外の場所に設定しましょう。
- 冷やかしのリスク: 小学生の世界では、男子が女子に何かを渡すだけで周囲が騒ぎ立てます。息子さんが恥ずかしくなって渡せなくなるのを防ぐため、人目は避けましょう。
- 校則の問題: お菓子の持ち込みを禁止している学校も多いため、トラブルの火種は作らないのが賢明です。
2. 母親ができる「渡す場所」のセッティング
息子さん一人で「放課後に呼び出す」のは至難の業。ここは、お母さんが少しだけ背中を押してあげましょう。
- 放課後の公園で待ち合わせ: 仲の良い友達であれば、「今日、公園で遊ばない?」と誘うのが一番自然です。
- 習い事の帰り道: 同じ塾や習い事に通っているなら、その帰り道や入り口付近は絶好のチャンスです。
- お家の玄関まで届ける: 少し勇気がいりますが、事前に相手の親御さんと連絡がつくなら、「今からちょっとだけ伺ってもいいですか?」と親子で届けに行けば確実です。
3. 「重すぎない」プレゼント選び
逆バレンタインで大切なのは、相手に「お返ししなきゃ!」とプレッシャーを与えすぎないことです。
- 市販品を可愛くラッピング: 手作りは衛生面を気にする家庭もあるため、小学生なら市販の小袋チョコを数個、可愛い袋に入れるくらいがちょうど良いです。
- メッセージは短く: 「いつも遊んでくれてありがとう」「これからも仲良くしてね」といった、付箋一枚程度のメッセージを添えるだけで特別感が出ます。
4. 息子さんの「照れ」を解消する魔法の言葉
「恥ずかしくてやっぱり無理!」と言い出した時のために、お母さんからこんなアドバイスをしてあげてください。
- 「ついで」を装う: 「バレンタインだから」と構えるのではなく、「美味しいの見つけたから、はい、お裾分け!」というノリで渡すと、お互いリラックスできます。
- お母さんのせいにする: 「お母さんがこれあげるって言ってたから」という言い訳を用意してあげると、息子さんの逃げ道になり、渡しやすくなります。
まとめ:逆バレンタインは「楽しい思い出」にするのが一番
逆バレンタインの渡し方。そのコツは、「学校以外」で「さりげなく」渡せる環境をお母さんが整えてあげることです。
息子さんにとって、一生懸命選んだプレゼントを渡せたという経験は、大きな自信に繋がります。結果がどうあれ、その勇気を最後にお母さんがいっぱい褒めてあげてくださいね。

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