入園準備といえば「やっぱり全部手作りしなきゃダメなの?」と不安になる親御さんは多いものです。園のしおりに書かれた「手作りが望ましい」という一言に、ミシンを持っていない私は絶望した記憶があります。
しかし、実際に入園準備を経験してみると、
- サイズ指定が地味に厳しい
- 布小物を揃える数が多い
- 夜なべしても終わらない
- しかも、子どもは既製品でも全く気にしない
という事実に気づきます。この記事では、私が実際に「手作りしなくてよかった」と心底思った入園グッズを、理由と一緒にまとめています。
結論|入園グッズは“全部手作り”じゃなくてOK
結論から言えば、多くの園では既製品で全く問題ありません。
園側が重視しているのは「手作りかどうか」ではなく、**「指定されたサイズに合っているか」「清潔に使えるか」「子どもが自分で扱いやすいか」**の3点です。
今の時代、無理をして親が寝不足になりイライラするよりも、便利な既製品を賢く使って、笑顔で入園当日を迎える方がよっぽど重要です。
手作りしなくてよかったもの一覧
① レッスンバッグ(通園バッグ)
最も「手作り派」が多いアイテムですが、実は既製品が最も豊富なのもこれ。 キルティング素材の既製品はとにかく丈夫で長持ちします。何より、子どもは「ママの愛情(手作り)」よりも「好きなキャラクター(既製品)」を重視しがち。キャラものを選べる既製品は、子どものモチベーション維持に最強です。
② 上履き袋
上履き袋は、毎週持ち帰り、毎週洗う過酷なアイテムです。 素人の手縫いよりも、プロが作った既製品の方が断然丈夫で、洗濯してもへたりにくいです。シンプルな既製品に、可愛い名前タグを追加するだけで「世界に一つ感」は十分出せます。
③ コップ袋(巾着)
巾着を一つ作る手間は意外とバカになりませんが、100円ショップやセット販売の既製品で十分代用できます。毎日洗うものなので、乾きやすくて丈夫な既製品を複数枚用意する方が、親の管理もラクになります。
④ お弁当袋
お弁当袋は油汚れや食べこぼしがつきやすい場所。 「洗える」ことを前提に作られた既製品なら、ガシガシ洗っても型崩れしにくいです。子どもがすぐ汚すので、洗い替え用に既製品を買い足す方が現実的です。
⑤ 防災頭巾カバー
これだけは「作るのが地獄」です。 キルティングの重なり部分が厚すぎて、家庭用ミシンだと針が折れることもあります。市販品なら園の椅子のサイズに合うよう計算されているので、無理せず買うのが正解です。
⑥ ランチョンマット
園から「縦〇cm、横〇cm」と指定があっても、数センチの違いなら園側はほぼ気にしません。100均や既製品で近いサイズを見つければそれで完了です。
⑦ お着替え袋
パジャマや着替えを入れる袋は、シンプルなデザインでOK。 洗濯頻度が高いアイテムこそ、丈夫な既製品が有利です。お気に入りのワッペンを一つ貼るだけで、子どもも自分のものだとすぐ認識してくれます。
逆に「手作りしてよかった(こだわってよかった)」こと
すべてを既製品にした私ですが、**「名前付け」**だけは手作り(カスタム)の要素を強めました。
- 名前シールの貼り付け: すべてのアイテムに名前シールを貼る作業は、ある意味「手作り」以上の達成感があります。
- タグの位置を工夫: 子どもが自分のものだと一目でわかるよう、目印のワッペンを同じ位置に貼る。これだけで、既製品が「その子専用」に変わります。
まとめ|無理して作らなくて大丈夫
入園グッズの準備で一番大切なのは、**「入園当日にすべて揃っていること」**です。
手作りは必須ではありません。時間がない親御さんほど、既製品と外注(ネットオーダー)を併用するのが最適解です。子どもは親が作ったかどうかよりも、機能性と清潔さ、そして大好きなキャラクターを求めています。
親がラクをして余裕を持つことが、子どもにとっても一番の「正解」ですよ。

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